2019年最新版 旅の準備 レンタルWi-FiとSIMカード編

海外では必需品といっても過言ではないアイテム。それは携帯電話ですよね。

携帯電話がとりあえずあれば、困らないってかたも多いのでは?

でも実際海外では「どうやって使うの?」「FreeWi-Fiがないところでは携帯使えない!」「そもそもSIMカードってなに?」といった疑問にお答えしていきますね。

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 そのまま海外で使えないの?国際ローミング

そんな疑問にお答えしましょう。確かに使えます。その方法とは「国際ローミング」です。

国際ローミングとは

今まで使っていたスマートフォンのサービスを海外でも使えるようにするシステムのことです。

各キャリアは海外の業者の設備を通してサービスを行うため、現地のキャリアに支払う料金が上乗せされます。

通信費、通話費共に高額になります。

*キャリアとは日本でいう、auSoftbankDOCOMOです。

大手三社の国際ローミングの料金プラン

国際ローミングに値するサービスの名前をお伝えしますね。

Docomo 「海外・パケ放題au「海外W定額」Softbank「海外パケットし放題」です。

さてきになるお値段なのですが、各社同じお値段です。

 

10~25MBまでは1,980円/日

25MB以上は2,980円/日

(2019年1月4日現在です)

 

このように1日だけでもこれだけかかってしまいます。しかも、海外旅行となったら、多くの方は最低でも3日、4日は行きますよね。

計算してみると携帯代だけでも、なかなかなお値段になりますよね。

「もっと料金を抑えたい!」そんなあなたにいい情報があります。これから紹介するので、ぜひ使ってみてください。

予約して借りるだけでOK!レンタルWi-Fi

 

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お手軽さや海外初心者なあなたには持ってこいのレンタルWi-Fi。メリットとデメリットも含めて説明して行きますね。

レンタルWi-Fiおすすめポイント

料金が安くて定額制

そのままで使う場合の約3分の1から6分の1の値段で使えます。とってお得感満載です。友達とシェアして使うともっとお値段は抑えられますね。

通信速度が安定している

使う地域によっても違うのですが、4G回線で安定して変えるのはいいですよね。

海外に行くと、本当に通信速度が遅いんです。安定して4G回線が使えるって最高なんです。

セキュリティーが高く安全

FreeWi-Fiだと暗号化されていないため、個人情報が盗まれたりの危険性があります。でもレンタルWi-Fiだとデータが暗号化されているため安全ですね。

手続きが簡単ですぐ使える

だいたいの会社の手続きが以下の通りになっています。

  1. 出発の前日までにWEBサイトに申し込み
  2. 郵便や空港カウンターで受け取る
  3. 旅先でWi-FIルーターの電源を入れて、スマホと接続する。
  4. 帰国したら郵便か、空港カウンターにて返却。

レンタルWi-Fiのデメリット

Wi-Fiルーターの充電が必要

旅行ではできるだけ荷物を減らして、身軽に行きたいですよね。レンタルWi-Fiだとルーターと充電器が必要で荷物が多少かさばります。

申し込みにはクレジットカードが必要

どのサイトを見ても、現金振り込みはできません。クレジットカードを持っていないと不便ですね。

通信制限があり使い放題ではない

越えると速度制限がかかり低速になります。動画やインスタをみる場合はホテルなどのフリーWi-Fiを使って節約することをおすすめします。

破損や紛失した場合は弁償する必要がある

これは当たり前なのですが、レンタル品なので壊れたり、盗まれたりすると、弁償代金40,000円前後を払うことになります。心配な方は、保障プランに加入することをおすすめです。

日本にいる時と同じように使える!SIMカード

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「そもそもSIMカードってなに?」って思ったあなた。まずはSIMカードについてお伝えしますね。

SIMカードとは

スマートフォンで通信するときに必要なカード。

海外の場合、現地の通信会社との契約情報が記録されているカードのこと。自分のスマートフォンに挿入すれば現地と同じように使えます。

携帯を契約しにいったら、中にちっさなカードを入れる瞬間を見ませんでしたか?

それがSIMカードです!

ではここからはSIMカードのメリット、デメリットを説明しますね。

 SIMカードのメリット

 安い通信プランが多い

国際データローミング、レンタルWi-FiSIMカードの中では一番安くすみます。おまけに、荷物もレンタルWi-Fiに比べて確実に少ないですよね。

パケ死の心配がない

パケ死とは、海外でパケット通信を利用した結果、後日法外な利用料が請求されることです。

旅行から帰ってきた後日に、高額な料金請求にびっくりを防ぐことができるんですね。

現地でも調達できる

日本でSIMカード買っていなかった場合でも安心してください。到着してすぐの空港には現地の携帯会社がずらりと並んいます。そこで「SIMカードプリーズ!」っていうと料金を説明してくれて、セッティングまでしてくれますよ。

複数の国でも対応している

1ヶ国だけでなく、複数の国に行く場合も安心して使えます。それに使っていなくっても次の旅行のときにSIMカードをセットしてチャージすればまた使うことができます。(グローバルSIMに限る)

SIMカードのデメリット

SIMフリースマートフォンを入手

入手方法としては、「現在使っているスマートフォンSIMロックを解除する」または「初めからSIMフリースマートフォンを買う」この二つになります。

ロックを解除していない場合はもちろん、SIMカードは使えません。

周波数の確認、APNの設定

iほとんどのスマートフォンでは自動で認識してくれます。自分で設定する場合でも簡単に設定できます。そして現地調達の場合は、スタッフさんが設定してくれるのですぐに使うことができます。

データー量に限りがある

多くの場合、何日間で何GBと決まっています。これはレンタルWi-FiSIMカードも同じですね。

通話ができないプランが多い

現地調達の場合、会社によっては携帯番号がついています。値段は多少上がるのですが、携帯番号を契約できるSIMカードもあります。

ですが今は、LINEなどのアプリで通話ができるので、私は特に必要性を感じませんでした。

こんな人におすすめ

レンタルWi-Fiはこんな人がおすすめ。

短期間の旅行や、日本にいる間にネット環境を整えておきたい人におすすめです。また、団体旅行で、時間に余裕のないあなたにもおすすめします。

出発ギリギリにでもレンタルWi-Fiは借りれることはできるので、旅行初心者さんにはもってこいですね。

 

SIMカードはこんな人がおすすめ。

長期での旅行や、すでにSIMロックを解除しているスマートフォンをおもちのあなたにおすすめします。または、世界一周やワーキングホリデーに行かれる方は、確実にこちらがいいです。わたしも経験しているのですが、本当に現地と同じように携帯が使えていました。

 

www.aoioioioi.net 

 いかがでしたか?これで海外に行く際の携帯事情は解決できましたか?あなたにとって素敵な旅になりますように。