世界は7割の外向型人間と3割の内向型人間でできている
どうも! 内向型人間です。
「内向型女子」とブログのタイトルに書いているのだから、今回は「内向型」について書こうと思います。
わたしのこと知っている方は「え、あなた内向型なの??」って思うかもしれませんが
ものすっごく内向型人間です。
本当に生きずらいこの世界。
ひとりで黙々と作業をしたいのにグループでの作業が当たり前。
みんながいいと思ったことに合わせて、同じ方向に向かっていかなければならない。
聞き役が得意なわたしに対し、何も発言しないと傍観者だと言われる。
本当に生きずらい。
こんな性格嫌だと思ってたました。
最近、自分の性格が「これもわたしだ」と受け入れれるようになり、少し楽になったのです。
もともとコンプレックスの塊ですから、わたし。
外見のことは挙げだしたらきりがない。性格に関しては、甘えるの下手すぎて爆発寸前まで抱え込んで自爆。
なんなんだ、わたしは。何者なんだと思って最近読んだ本がこれ。
内向型を強みにする
下の言葉に惹かれてDLしました。わたしの性格にぴったり当てはまったので。笑
まず初めにお伝えしたいこと、それは内向型だから良いとか、外向型だから良いっていう話ではございません。
ただ、こんな気質の違いがあるんだなと知っていただけたら嬉しいです。
特にこの本は、内向型の人に向けて書かれた本です。
もしこれから書くことが当てはまる方がいましたら、読んでいただくことで自分のことがさらに知れるのでおすすめです。
内向型、外向型?自己診断 テスト
次の二つのリストの各項を見てみてください。
自分がどうなりたいかではなく、ありのままの自分について答えましょう。第一印象に従うこと。
A
- 物事の中心にいるのが好きだ。
- 多様性を好み、単調だと飽きてしまう。
- 大勢の知り合いがいて、その人たちを友達だと思っている。
- 相手が知らない人でも、お喋りするのは楽しい。
- 活動の後は高揚し、もっと何かをしたいと思う。
- 前もって考えていなくても、話したり行動したりできる。
- たいていは元気いっぱいだ。
- 聞き手になるより、話し手になることが多い。
B
- 自分ひとりか、二、三人の親しい友達とくつろぐほうが好ましい。
- 深く付き合っている人だけを友達だと思っている。
- たとえ楽しいことでも、外で何かした後は、休息をとる必要がある。
- 聞き役になることが多いが、自分にとって重要なテーマについてはたくさん話す。
- 話したり行動する前に、考えることが多い。
- 人前で、または、プレッソャーがかかった時、頭が空っぽになったことがある。
- 急かされるのはすきではない。
〈引用 内向型を強みにする〉
Aならば外向型、Bならば内向型。リストの特質を全てもっていなかったとしても、どちらかに近いのではないでしょうか。
どちらの人物像が自分に判断することが難しい場合、こう自問自答して見てください。
「自分がリフレッシュしたと感じるのは、どちらの時だろう?」
- 静かに過ごした後(内向型)
- 活動的に過ごした後(外向型)
もし、もっと内向型の自分を知りたい場合は、この本の中にある「内向型人間のための自己診断テスト」をやってみてください。
ちなみに、わたしは、30項目あるうちの25項目当てはまりました。笑
そもそも内向型と外向型の違いって?
内向型と外向型の一番の違い、それはエネルギーの取り込み方にあります。
内向型はアイデア、感情、印象といった自分の中の世界からエネルギーを得ています。
なので刺激が多いところでは、刺激過多になり処理しきれなくなります。
そのため、ひとりになって休む時間が必要です。
それに対して外向型は、活動、人、場所、物といった自分の外の世界からエネルギーを得ています。
この他の違いにも、脳の神経伝達の通り道の違いや、休日の過ごし方の違いなどこんなにも違うのかと知りました。
今の文化において、外向的な特質が尊ばれます。
そして、約7割が外向型の世界なら、内向型の人が生きずらいのは当たり前です。
自分を知るこで
こんな生き方でもいいんだなってなりますよ。笑
わたしの気質はどれだけ頑張っても変わりません。変われませんでした。
諦めるなよって思う人もいるとは思いますが、わたしにとったら、ストレスでしかありません。
だったら、ありのままの自分で生きていけるようになったほうがどれだけ楽しいでしょうか。
わたしはすごく楽しいです。
内向的な性格で悩んでいたあなたに、少しでもためになったら幸いです。